アイロトゥート <色と音>

Every day is a new day.

剪定バサミ

我が家の庭は狭いのに無理して色々な植木を植えています。カキ、イチジク、ブラックベリー、巨峰など食べられるものがほとんど。あとは香りの良いマートルやロウバイなどです。柑橘系は考えてみたらたくさんあります。みかん、ユズ、シークワーサー、金柑、スダチ、レモン。今書き出してみて、よくこの狭い庭に詰め込んでいるものだ、と呆れています。

枝がすぐに伸びるので、選定が一仕事。

ホームセンターで買った剪定鋏がついにダメになり、知り合いから「新しく買うのなら岡垣のものがいいよ」と教えてもらいました。

 

早速、岡垣の剪定鋏を購入し、使っています。切れ味も良く、長く使えるものだと思っています。

でも、たまたま作業で借りたこの剪定鋏、形が変わっているので切れないと思っていたのに、軽くてとても使いやすいのです。枝がスパッと切れます。

 

 

 

 

 

気温も上がってきて、雨で水分も補給され、枝がどんどん伸びているので、少し切らなくっちゃ・・・。

 

 

 

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 買ってよかったものへ
にほんブログ村

森歩き

今日は、半分仕事、半分趣味のような感じで森を歩きました。

見つけたのは小さな白い花。

たぶん、オオヤマフスマだと思います。

 

パッとスマホを出してGoogleレンズで調べる人がいて、出てきた検索結果は英語名。

 

うーん、どうなんだろう。AIの精度が上がれば上がるほど、じっくり植物を観察することがなくなっていくんじゃないだろうか・・・。

植物の名前を調べる時に、図鑑でいくつかポイントをチェックし、そして最終的には葉の手触りとかも体で覚えこんでいくやり方で、知っている植物を増やしてきたので、パッと遠くから見てすぐに同定出来るっていうのは便利だけど、自分の中に何も残らないんじゃないかな。なんて思いました。

 

地味なやり方かもしれないけれど、図鑑のページをめくりながら、自分のペースで、自分の知識を増やしていきたいです。

 

久しぶりの新宿

仕事は休みで家の用事を済ませていたところ急にでかける用事ができてしまい、新宿へ行ってきました。2年ぶりくらい?

街は活気が戻っていて、たくさんの人。

お昼になったので、以前好きだった牛タンの太助を探しましたが見つからず・・・。

webでも確認しましたが、新宿店はなくなってしまったようです(涙)

美味しかったのに残念です。

 

新宿駅のルミネエストに入っている利久へ。

 

味噌を頼みました。味は美味しかったですが、ペンネとソーセージが?? 牛タンには合わないような・・・。

 

コロナがもう少し落ち着いたら、世界堂IKEAなど、時間に縛られず自由に行ってみたいです。

 

時々ザーっと激しい雨が降りましたが、ちょうど雷雨を避けるようにして移動でき、無事、用事を済ませられて良かったです。

 

 

 

 

 

これからのジメジメした季節に大活躍の真空パック

昨年の秋、プランターに蒔いたキンセンカのタネ、冬の間にスクスク育って花が咲きました。

この花を摘んで花びらを外し、干したものをオイルに漬け込んで軟膏を作ります。

9月末に芽が出てきたところ

 

そして3月末には徐々に花びらが集まり始めました


5月末には蕾もなくなり、枯れてきたので苗は抜きました。

さて、この花弁をどうやって保管しようか、と考えた時に、そうだ、真空パックで!と思いつきました。

 

真空パックにするシールド機は色々ありますが、専用の袋だと袋代が高くなるので、こちらのタイプを購入しました。

 

 

 

とても良いです。袋を挟むと空気を抜いたあと、シールドしてくれます。

1回分ずつ計量し、お茶パックに詰め機械に挟みます。あっという間に何回分かの小分けパックが出来上がりました。これで劣化せずに保存できます。

 

 

先日もらった行者ニンニクをめんつゆに漬けたもの、それも早速小分けにして真空パックに。カビが生えずにしばらく保存できるかな。その他、草木染用にとってある染材もどんどん真空パックにしています。簡単にできるので楽しくて、家の中で真空パックにするものを探しています。

 

 

 

 

フジバカマという植物

フジバカマという植物、秋の七草の一つにも入っています。でも、実は園芸店で売られているフジバカマは、日本に昔からあったフジバカマではなく、サワフジバカマという種だということを知りました。

フジバカマとサワヒヨドリの交雑種とのことです。

 

フジバカマは準絶滅危惧種にもなっている、数を減らしている植物で、クマリンという成分があるため、乾燥させると桜餅のような香りがするとか。

wikipediaより写真をお借りしました。

 

フジバカマの苗がほしいなぁと思って探してみましたが、見事にサワフジバカマばかり。

 

フジバカマは秋に渡りをするアサギマダラというチョウが来る花なのです。

新潟では、フジバカマに似たヨツバヒヨドリという林縁に生えている植物にアサギマダラがフワフワと舞い降りたのを何度か見ています。だから、フジバカマにこだわる必要はないのかもしれません。

なぜフジバカマがほしいかというと、今年の秋は、南へ旅立つ前のアサギマダラに二地域居住の家に寄ってほしいと思っているのです。頑張ってフジバカマの原種を探すか、サワフジバカマで妥協して植えるか、考え中です。

たぶん、サワフジバカマでも吸蜜に来ると思うので、植えてみるかな。